中小企業経営者のホームページ、パソコン、インターネットの活用をご支援します。

− ホームページの基本をおさらいしてみましょう −

2. 良くある失敗例

まず始めにホームページを制作する時に良くある失敗例をご紹介しましょう。

■消費者向け企業A社の失敗例

A社は、若い女性向けの雑貨販売を行っている企業です。都内に3つの店舗を持っていますが、近年の不況の影響で売上げが伸びず、打開策としてインターネットでホームページを公開することにしました。

知人から紹介があったホームページ制作業者に依頼して、ホームページを制作してもらいました。

「若い女性をターゲットとしているんなら、お洒落なホームページにしないと駄目ですよ」と言う業者の言葉を信じて、お洒落な画像をふんだんに使ったホームページを作ってもらいました。

その時にかかった費用が「132万円」。決して安い費用ではありませんでしたが、将来につながる先行投資だと思って、このお金を払ったそうです。

確かにお洒落なホームページだったそうですが、ホームページを訪れる人はほとんどいませんでした。当然、売上げも増えません。

そこで業者さんに相談した所、「若い女性が喜びそうなコンテンツを、もっと増やさないと駄目ですね」と言われて、最新技術を駆使した音やアニメーションによる、さらにお洒落なコンテンツを作ってもらいました。

これにかかった追加費用が「86万円」。でも、売上げにはつながりませんでした。

■法人向け企業B社の失敗例

B社は工場向けの製造機械を販売しています。こちらも不況の影響で売上げが伸びず、ホームページを活用して新たな取引先を開拓しようと、系列企業が使っているシステムベンダーにホームページの制作をお願いしました。

B社の場合、最初のホームページ制作コストはそれほどかからず「53万円」だったそうです。

しかしながら、ホームページ制作とセットになった、サーバー管理費用がバカにならず、「毎月6万円」の費用をホームページの運営コストとして支払っています。毎月6万円ですから「年間72万円」。

これだけのコストに見合う効果があるかと言うと、大いに疑問です。

■あなたも同じ間違いをしていませんか?

上記2社は、私の知合いの社長さんの実際の事例です。

「こんなにお金払って、馬鹿だな〜」と思われたかもしれません。でも、同じ様な間違いをしている中小企業が実は多いのです。

ホームページあるいはインターネットと言われた途端に、コンピュータに詳しくない経営者のかたは、プロに丸投げしがちです。その結果、ホームページを作るのに多額のお金を支払うことになってしまいます。

しかも高いお金を払っても、そのホームページが商売に全然つながらないと言うことも少なくありません。

あなたにも、心当たりはないですか。

こんな間違いをしないためには、どうすれば良いのでしょうか?

 

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