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第64号

・ITは所詮はツールです。(猫に小判とならないために・・)
・IT音痴の社長さんを教育するポイント

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経営者のあなたに、取っておきのインターネット戦略をお伝えします。

         【できる社長のホームページ活用講座】     第64号

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<今週のポイント>

  ●ITは所詮はツールです。(猫に小判とならないために・・)
  ●IT音痴の社長さんを教育するポイント

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このメールレターは、
     あきばれネットのメール会員のかた、 および
     あきばれネットに資料請求頂いたかた
に配信しております。
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こんにちは。
WEBマーケティングコンサルタントの吉本です。

最近、「顧客データーの漏洩」が新聞を賑わせていますね。

こうした顧客データの漏洩が起きると、即「信用問題」になりますから、
経営者としては最新の注意を払う必要があります。

こうした漏洩というのは、ほぼ100%、内部の人間の仕業です。そし
て内部の人間に対する「牽制機能」がないと、こうした漏洩事件は頻発
します。

私は昔、銀行のシステム担当者でしたから、この手の対策は「相当厳し
く」指導されました。(^.^)

銀行で「顧客情報」が流出したら、部長の首が飛ぶくらいでは済まない
問題ですから、顧客情報の取り扱いには最新の注意を払ったものです。

その時の経験で言うと、こうした漏洩を防止するためには、二つのポイ
ントがあります。

一つは「システム的にガードすること」です。ログオン時にIDやパス
ワードの入力を求めるとか、データを暗号化するとか、そういう対策で
す。

でもこれだけでは漏洩を防ぐのは不可能で、二つ目として「悪さをした
ら、それがあとで必ず“ばれる”ことを、社員に認識させる」ことが重
要なのです。

後で必ずバレると分かっていれば、そういう悪さをする人はかなり減り
ますからね。

もし御社で情報管理についてご検討中だったら、参考にしてみてくださ
いね。(^^)


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それでは今週のコンテンツに行きましょう。

●読者からのお便り

今週は、あきばれネットのガイドブック「できる社長のホームページ入門」をご
購読頂いたかたからのお便りをご紹介します。

  ガイドブック、大変勉強になりました。
  
  当社のホームページの問題点が明確になり、今後どのように修正・運営して
  いけばいいのか、目指す方向が見えてきました。
  
  現在、ホームページの運営については私が一任されているのですが、不勉強
  な点も多く、ホームページを制作してくれた会社にお任せな状態で、できあ
  がったホームページはチラシのように値段を羅列したモノになってしまいっ
  ています。
  
  又、制作してくれた会社が元は印刷会社なので、商売につながるH
  Pとして制作するノウハウを持っていないため、そのようなホームページに
  なったのだと、本ガイドブックを読ませて頂き理解できました。

  メールマガジン「できる社長のホームページ活用講座」のバックナンバーも
  すべて読ませて頂きました。当社社長にも是非読んでもらい、意識
  改革をして頂きたいと思っています。
  
  現在、パソコンやインターネットの管理・運営については、私が一
  任されています。当社社長はIT方面についてはほとんど知識がな
  いため、外部から小耳にはさんだ情報を当社でも使えないのかとい
  われることが多く、色々と説明しなければならないことが多いので
  す。
  
  なので今回「IT活用力向上ニュースレター」の年間購読を申し込
  ませて頂きました。当社社長に読んで頂き、勉強して頂ければと思っ
  ています。

  (株式会社B社 総務業務部課長 CUさん)


CUさん、お便りどうもありがとうございました。
私どものガイドブックがお役に立ったようで何よりでした。(^o^)

CUさんのお便りから拝見するに、「IT担当者が、上司に理解されず
に孤軍奮闘している」という状況のようですね。

本日はCUさんの悩みにお答えするため、「社長のIT教育法」(^^)と
題してお届けします。


●ITは所詮は「ツール」です。

まずITに疎い社長さんが陥りやすいのが、「ITを使えば、すべてが
解決する」と早合点してしまうことです。

例えば、「ホームページをつくりさえすれば、うちの商品はガンガン売れるに違
いない」といったタイプの誤解です。(こういうタイプの人は、結構多
いんですよ・・(^_^;

「IT」に疎い人は、ITのことを「魔法の杖」のように思っている人
が多く、こういう人は「よく分からんけど、ITを導入しさえすれば全
てが変わる」と考えがちです。

でも「IT」は所詮はツールです。

例えば、工場の「生産ライン」に最新鋭の機械を導入しても、だからと
言って売上げアップが保証されているわけではありません。最新の工場
設備を前提とした「営業戦略」があって、はじめて売上げアップにつな
がる訳です。

あるいは、事務所の「電話機」を最新機種に変更しても、ほとんど全く
売上げアップにはつながらないでしょう。

ITも同じこと。所詮は「パソコン」や「ホームページ」も、数ある
「ツール」の一つにすぎません。

高性能・高機能のツールを導入するのは大切ですが、でもそのツールを
使いこなさないことには売上げにはつながりません。

「豚に真珠」となるか、「弘法筆を選ばず」になるかは、経営者次第な
のです。(^o^)

(→ 後半に続く)


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(前半より続く・・・)

●IT音痴の社長さんを教育するために・・

さてそれでは、ITが苦手な社長さんをどのように教育すれば良いかに
ついて考えてみましょう。

IT音痴の社長さんに、ITのことを正しく理解してもらうポイントは、
「専門用語」を使わないことです。

例として「ホームページ」を例に取り上げてみましょう。

ホームページを自社でどう活用するか、を検討している場合には、ホー
ムページとは何か、について社長さんに正しく理解してもらう必要があ
ります。

その際、

  「ホームページのコンテンツをサーバーにおき、アクセスアップの
  ためにGoogleが・・・」

みたいな話をしてはいけません。カタカナ用語が出てきた途端に多くの
社長さんは、フランス語か中国語で話しかけられたような気持ちになり
ますから。(^^)

そうではなくて、

  「ホームページというのは、インターネットという市場に、新しく
  開設する“支店”です。支店を開くためには、まずテナントを借り
  る必要がありますが、このテナントのことを“サーバー”と呼びま
  す。」

というような説明をしましょう。

あるいは、

  「ホームページという“支店”を開設するためには、事務所の“内
  装工事”をしなければいけませんが、この内装工事業者のことを
  “ホームページ制作会社”といいます。」
  
という感じで、「専門用語」を、社長さんが分かる単語に翻訳してあげ
る必要があるのです。

CUさんのお便りのなかに

  現在、パソコンやインターネットの管理・運営については、私が一
  任されています。当社社長はIT方面についてはほとんど知識がな
  いため、外部から小耳にはさんだ情報を当社でも使えないのかとい
  われることが多く、色々と説明しなければならないことが多いので
  す。

というお悩みが書かれていましたが、こういう苦労をされている人は、
是非「社長さんの分かる用語に翻訳してあげる」と良いと思います。

そうすればIT担当者のお仕事の大変さも理解してくれて、きっと仕事
もやりやすくなると思いますよ。(^^)


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●今週のおさらい

  ・「パソコン」や「インターネット」といった「IT」は、単なる
   「ツール」です。電話機やFAXと同じなのです。
   
  ・従って、ITを導入すれば全ての問題が解決されるわけではあり
   ません。
   
  ・ITという「ツール」をどう活用するかは社長さん次第です。
  
  ・そんな社長さんを教育するためには、ITの「専門用語」を社長
   さんに分かる用語に翻訳してあげることがポイントです。
   
  ・そうすれば社長さんの理解がぐっと深まります。
  
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●あと書き

4月が始まりましたね〜。

早く新しい計画を立てねばと、内心焦っている今日この頃です。(^_^;

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今回も、最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
よろしければ、感想や、お便り頂けるとありがたいです。

あなたのご声援が、このメールレター制作の原動力です。\(__ )
よろしくお願い致します。


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