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経営者のあなたに、取っておきのインターネット戦略をお伝えします。
【IT活用力向上メールレター】 第14号
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に配信しております。
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WEBマーケティングコンサルタントの吉本です。
先日、関西に本社がある若手経営者の方から、ホームページに関して相
談を受けました。
大変、優秀かつ熱心な方で、私も話していて大変勉強になったのですが、
そのかたがホームページで販売しようとしている商品の金額が凄いんで
すよ。
ちょっと商材は明らかにできませんが、1契約「400万円前後」の商
材を、ホームページ経由で販促しようという試みなんです。
もちろん、ホームページでいきなり400万円の購入申込みをさせる、
というストーリーではなく、色々と「高額商品を販売する仕掛け」を作っ
て行く必要があります。でもその社長さんと話しながら、「これって、
絶対うまくいくぞ」と思いました。
詳細な話ができないのが残念ですが、こうした「高額商品」をホームペー
ジ経由で販売しよう、と考える社長さんが増えてきたんだな〜、と深く
感銘を受けた次第です。
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<今週のポイント>
●大手コンサルティング会社の内幕
●インターネットの無料相談
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●設立一周年、記念キャンペーンのお知せ
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●読者からのお便りコーナー
さて最初は、読者からのお便りのコーナーです。
今週は、当会発行の小冊子「できる社長のホームページ入門」をご購入頂いた方
からのお便りです。
これからが、本当の意味のデジタル革命が起きる気がします。今か
らでも遅くないとは思いますが、私は古い人間で、本は読んでも、
機器に触れずにいたことが災いしました。
私どもにも、義理で作ったホームページがあります。アクセスもなく、作っ
ただけに終わっています。でも「ホームページ入門」は分かりやすく、今後
の改善の参考になりました。
「ホームページ入門」の中で、「文字から情報を得られる」というご指摘に、
ショックを受けました。私の場合、文書が長いと「為になる事」は
直ぐにプリントアウトしてファイルしがちです。これを機会に、画
面で情報を入手することを覚えて、Web人間になりたいものです。
ところで、吉本様は「野村総研」のご出身とありました。当社はこ
の厳しい時に、新工場建設になり、迷っている事があります。野村
総研に私どものような小さな会社を経営コンサルタントしてくれる
ものなのでしょうか?
(PT株式会社 代表取締役 KWさん)
KWさん、お便りどうもありがとうございました。
文書から察するに、KWさんは必ずしも「IT」がお得意ではないご様
子です。でもそうした現状に満足せず、自分自身、あるいは会社のIT
レベルを上げようと努力する姿勢は素晴らしいと思います。
是非、頑張ってくださいね。目指せ、Web人間! ですね。(^^)
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●コンサルティング会社の内幕
さて、KWさんのお便りの中に、「野村総研」に関するご質問がありま
したので、少しコメントさせて頂きます。
野村総研について、余り詳しく言及すると、あとで昔の同僚達から袋だ
たきに合ってしまいますので、(^_^; 多少、デフォルメして、「一般
的なコンサルティング会社」についてお話ししましょう。
さて、いわゆる「大手のコンサルティング会社」と言われている企業と
しては、野村総研以外にも、「アクセンチュア」「プライスウォーター
ハウス」「日本総研」等々、色々あります。
こうした「大手コンサルティング会社」の特徴は、「非常に高価」なコ
ンサルティングを、「特定の分野」に対して提供することにあります。
アメリカの先進企業とか、日本の大企業での成功事例を抽出して、その
エッセンスを他の会社に提供するわけです。
もちろん、大企業の成功事例なので、コンサルティング内容は大変高度
なのですが、「とにかく高い」んですよね〜。テーマにもよりますが、
「3ヶ月で3千万円」というような費用が平気で請求されます。(^^;
大企業の場合は、3千万円のコンサルティングでも、その結果、売上が
10億円増えれば、充分にコンサルティング費用はペイするんですが、
中小企業の場合はそうも行きませんからね・・・。
それともう一つのポイントは、「特定の分野」に関するコンサルティン
グが得意だ、と言うことが言えます。「狭く、深く」テーマを掘り下げ
て、課題に対する方向性を提示するのが得意なのです。
一方中小企業さんの場合は、多くの場合、「広く、浅い」テーマに関す
る相談が多くなると思います。そうすると、必ずしも社長さんのニーズ
に応えきれないケースが多いんですね。
と言うわけで、予算が3千万くらいある社長さんは、「大企業のコンサ
ルティング」にトライされるのも良いと思いますが、そうでない方には
「中小企業向けのコンサルティング」を得意にされているコンサルタン
トさんの方が、満足度が高いと思いますよ。
もう少し細かい話を申し上げたいのですが、これ以上は、色々と差し障
りがありますので、コメントを控えますね。(^_^)
もし、個別に「もう少し教えて欲しい」という方がいらっしゃいました
ら、私のメールしてください。
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さてそれでは、今週のテーマに参りましょう。今週はホームページ上で
よく見られる「無料相談」に関して議論してみます。
先週に続き、「会話式」でお伝えしますね。(Aさんと私の会話です。)
●ホームページの無料相談
私「新しいお客さんを一人獲得するのって、結構、コストがかかります
よね〜。」
A「そうですよね。でもホームページを使えば、コストがほとんどゼロ
円でお客さんを取れるんですよね?」
私「いえいえ、そんなに甘くはないですよ。ホームページを使った方が、
逆にお金がかかる事もありますから。」
A「はあ、そうですか。」
私「例えば、Aさんのホームページだと、どんな感じですか?」
A「私のホームページには、“質問があれば、お気軽にメール下さい”
と言うコーナーがあって、ここ経由で時々質問が来るんですよ。でも、
いくらメールで質問に回答してあげても、全然契約に結びつかないです
けどね。」
私「そうでしょ。ネットユーザーって、情報はタダだと思ってますから
ね。Aさんに仕事頼むつもりがない人が、平気で質問メール送ってきま
すよ。そのメールに一生懸命回答してあげても、ありがとうの一言もな
い、なんて言うのは日常茶飯事ですから。」
A「そうなんですよね〜。この間も、ちょと専門的な質問がメールで来
ましてね。3回ほどメールのやりとりしたんですけど、1回返事書くの
に、調査の時間を入れると3時間くらいはかかりましたね。」
私「と言うことは、3回返事を書いたとして、計9時間。Aさんの時給
を1万円とすると、約10万円くらいですかね。」
A「う〜ん。結構な投資ですな〜。」
私「それで、そのお客さんとは契約できたんですか?」
A「いえいえ。3回目のメールを出したっきり、無しのつぶてですよ。」
私「とすると、このような問合せ者の「5人に1人」がお客さんになっ
たとしても、10万円の5倍ですから、顧客獲得コストは50万円、と
言うことですよ。」
時々、ホームページに「無料相談コーナー」がありますが、この例
でも分かるように、労多くして益少なしですので、やめた方が良い
と思います。
人が対応しなければいけない、こうした質問コーナーは、従来のフェ
イス・トゥ・フェイスの無料相談会と、全く変わりません。当然、
手間もコストもかかります。
実際にフェイス・トゥ・フェイスでお話する時は、それなりに相手
に悪いな〜と思うので、まだ仕事につながる可能性が高いですが、
インターネットの世界では、「ボランティア」で無償回答するカル
チャーが定着していますので、質問した方はほとんど「ありがたさ」
を感じていません。当然、契約にも結びつきにくいわけです。
●ホームページの顧客獲得コストを抑えるには?
私「ホームページ使っても、人手をかけるとコストはものすごくかかり
ますからね。」
A「そうですよね〜」
私「さっきのケースみたいに、Aさんの時間を使えば使うほど、顧客獲
得コストは上がりますからね。」
A「じゃあ、どうすれば良いんですか。」
私「要は、人手をかけない、と言うことです。人手をかけるのは、最後
の最後にして、それまではホームページのコンテンツを中心に、情報提
供することがポイントなんですよ。」
私「実は、ホームページのいい所は、情報の使い回しがきく所なんです。
最初にちょっと苦労して、良いコンテンツを作れば、あとはそのコンテ
ンツをアクセス者が勝手に見てくれます。コンテンツに十分な情報があ
れば、問合せもほとんどなくなりますよ。」
A「でも、あらゆる質問への回答をコンテンツとして事前に登録するの
は大変ですよ」
私「それはそうです。でも、特定のテーマのコンテンツだけを掲載すれ
ば良いんですよ。そのテーマ以外の人は、相手にしないと言うわけです
ね。」
A「えっ、そんなに割り切っちゃうんですか?」
私「そうです。ホームページで成功するこつは“全員を相手にしない”
ことです。自分の得意分野に興味がある人だけを相手にするんですよ。
そうすれば、コストを抑えることができますから。」
A「う〜ん。そうかもしれないですね。毎回毎回、問合せの度に一生懸
命対応していると、時間ばっかりかかりますからね。」
私「そうそう。」
私「そしてその得意分野のコンテンツについて、ある程度アクセス者が
理解して基本知識を習得した後で、メールなり、電話なりでお話しすれ
ば良いんです。それだったら、無料相談やるにしても、それほど時間は
かからなくなりますから。」
A「なるほどね〜。」
ホームページを使ってお客さんを“安く”獲得するポイントは、人
手をかけないことです。そのためには、自分の得意分野にお客さん
のセグメントを絞ることと、そしてコンテンツである程度の情報を
与えることです。
そうすれば、人手をかけることなく、お客さんに情報提供すること
が可能になります。
こうした工夫なしに、「無料でご相談にのりますので、お気軽にメー
ルでお問い合わせ下さい」とかやった日には、「労多くして、益
“全くなし”」と言う状況になることは確実です。
あなたも気をつけてくださいね。
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●あと書き
花粉が飛んでますね〜。本当に今年は、つらい目に遭っています。
何と言っても目が痒い! 夜中まで痒い!
目をこすりすぎて目が充血するは、痒さに目が覚めて睡眠不足になるは、
踏んだり蹴ったりの私です。(^_^;
真面目に、国外逃亡しようかな、と思ったりもして・・・。
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今回も、最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
よろしければ、感想や、お便り頂けるとありがたいです。
あなたのご声援が、このメールレター制作の原動力です。\(__ )
よろしくお願い致します。
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あきばれネット 代表 吉本俊宏
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