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No.069

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2005/04/14━

     ホームページだけではもう勝てない!
          できる社長のトータルWEB戦略    No.069
 
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<本日のテーマ>

  ●電子メールの販促は、「メールシナリオ」から

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こんにちは。“あきばれネット”代表の吉本です。

最近「ブログ」が話題になっていますね。(^^)V

去年のアメリカの流行語大賞が「ブログ」だったという話を聞いたこと
がありますが、今年は日本でもブログがさらにブレイクしそうです。

ブログについては、色々と「人気のブログ」が出てきていますので、そ
うしたサイトを覗いてみるのも良いと思いますよ。

例えば、下記のランキングサイトでは、「人気のあるブログ」がランキ
ングされています。

人気blogランキング
  http://blog.with2.net/link.php/71885


上記のようなサイトを覗いて、色々と情報を入手するのも良いのではな
いでしょうか。

ちなみに、私も一応「ブログのメルマガ」を出していますし、ブログの
解説サイトも運営していますので、よろしかったらこちらにもアクセス
してみて下さいね。\(^^)√

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さてそれでは今週の解説に行きましょう。

今週は先週に続いて、「電子メールの活用」についてお話ししてみます。

最初に少し先週の復習をしてみましょう。


●電子メールによるお客さんフォロー

インターネットの登場とともに、従来郵送DM等で行っていた「既存客
フォロー」の敷居が大変低くなりました。

それは、「電子メール」を使うからです。ご存じの通り、電子メールの
送信には、ほとんど費用がかかりません。

電子メールアドレスさえ入手できれば、定期的なお客さんのフォローが、
低コストで可能なのです。毎月でも、毎週でも、好きなタイミングで、
販促メールをお客さんに送ることが可能です。


●電子メールアドレスの登録

さて、私の知り合いの税理士の先生も、同じように販促の電子メールを
送ることを検討しました。

しばらく音沙汰ない知り合いや、昔のお客さん、あるいは名刺交換だけ
した人たちに、電子メールを送って見よう、という試みです。

そのための最初のステップは、電子メールアドレスの登録でした。

過去に交換した名刺の束の中から、電子メールアドレスを印刷してある
ものをより分けます。最近の名刺には、電子メールアドレスが印刷され
ているのが多いと思いますが、古い名刺だと望み薄でしょう。名刺が
1,000枚あったとして、そのうち電子メールアドレスを印刷してあるの
は、2〜3割くらいではないでしょうか。

さて、こちらの先生も、過去4〜5年の名刺から、アドレスつきの名刺
をより分けた結果、約300枚の名刺が残りました。そしてこの300のアド
レスを、力仕事でパソコンに登録していくことにしました。


●電子メールで何を販売するか

さて、電子メールアドレスの登録が終わったら、次はその人たちに、何
を買っていただくかを考えます。

何を販売しても構わないのですが、「1点突破主義」で商品を選定する
ことをお勧めします。つまり、あまりたくさんの商品を売り込もうとし
ないで、1つか2つに商品を絞って販促すると言うわけです。

DMを利用した通信販売のケースでは、カタログに多数の商品を掲載し
て、お客さんに選んでもらうケースが多いですが、電子メールでそれを
やると、ほぼ100%失敗します。

というのは、電子メールユーザーは、実はあまりじっくりメールを読ま
ないからです。

あなたもそうだと思いますが、色々な所からメールが1日何十通も送ら
れてきます。すべてのメールを精読していたら、時間がいくらあっても
足りません。

そこで電子メールユーザーは、電子メールを「斜め読み」する習慣があ
るのです。重要でないメールは、ざっと眺めるだけで、すぐ次に行って
しまうのです。

当然、電子メールの中に、10種類も20種類も商品を並べても、興味
がないと斜め読みされて、とばされてしまいます。普通の人は、自分の
興味のない商品情報など読まないですからね。

従って、ある程度、販売したい商品に絞りこむ事が必要になってくるわ
けです。

さて先ほどの税理士の先生の場合は、どうだったでしょう。税理士さん
ですから、普通の企業とちょっと違いますが、「不動産の節税」とか
「相続対策」とか、「税務診断」とか、それなりに売りたい商品(=提
案したいサービス)は、たくさんありました。

でも、先ほど述べたように、「私は、これも、あれも、それもやります
よ」とメールでいくら訴えても、誰も読んでくれません。

そこで先生が「売ろう」としたのが、「有料の節税セミナー」でした。

まずはセミナーに来てもらう、その中から具体的に税金の悩みを持って
いる人に対し、税務相談を行うと言うステップを踏むことにした訳です。

なお、ここでのポイントはセミナーを「有料」で販促することでした。

「無料」のセミナーの方が、当然人は集まりやすいのですが、逆に「真
剣に悩んでる訳ではない」人が集まる可能性が高いのです。今回はあく
までも、次の税務相談につなげるためのセミナーですから、税務相談し
たい、すなわち「お金を払ってでもセミナーに出たい」人を集めようと
した訳です。

このように、電子メールで紹介する商品は、なるべく「一つ」に絞り込
んだ方が効果が出やすいですから、ノウハウが身に付くまでは、商品の
絞り込みを心がけましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こんな話を先週はさせて頂きました。

(→ 後半に続く)


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(前半より続く・・・)


●メールのシナリオ

さて、電子メールで販売したい商品が決まったあとは、それをどういう
ステップでお客さんにアピールして行くかを考える必要があります。

このステップのことを「メールシナリオ」と言いますが、具体的には以
下の項目を検討します。

  1)対象者 :誰にそのメールを出すか
  2)回数 :何回メールを出すか
  3)訴求ポイント :それぞれのメールで何を訴えるか?
  4)送信タイミング :メールをいつ出すか


これはダイレクトメールを出すときも同じですが、闇雲にダイレクトメー
ルを発送しても、お金ばかりかかってなかなか成果が出ません。電子メー
ルも同じことで、事前にしっかりとした「戦略」をたてた方が、効果が
出やすいのです。

それでは具体的な留意点をお話ししましょう。

まず対象者は、「全員に出す」か、「特定のセグメント」に絞り込むか
を最初に決める必要があります。メールアドレスを知っている人全てに
出すもよし、お得様に限定して送るもよし、あなたの戦略次第です。

ただ当然、送る対象者によってメールの内容が変わってきますから、最
初に誰に送るかを考えることが大切です。

回数に関しては、単発で送るよりも、何回かのシリーズ物にした方が、
反応が取れやすいと思います。

そしてシリーズ物にした場合、それぞれのメールで何を訴えるかを、事
前に考えておきましょう。

これを事前に考えておかないと、すぐに「ネタ切れ」になったり、特別
セールのタイミングとメール送信のタイミングずれてしまって、効果的
な販促が行えなかったりしますので、注意が必要です。

そして最後の送るタイミングを考えます。週に1回とか、毎月10日と
か、だいたいで結構ですから予定を組んでおきましょう。そうするとこ
のメールにあわせて他のキャンペーン等を企画しやすくなります。


●メールシナリオのサンプル

今回の税理士さんの場合は、かなりご無沙汰の人を含めた「見込み客」
に対する有料セミナーへの集客という目的だったので、こんな感じでシ
ナリオを組み立てました。

  1)対象者:アドレスを入手できた人は、原則全員に送る。
  2)回数 :5回
  3)訴求ポイント

初回:あいさつ、近況報告、税金のお得な情報。
(狙い:親近感の醸成)

二回目:近況報告、税金のお得な情報
(狙い:親近感、および税理士としての信頼感を醸成)

三回目:税金の旬な話題と、顧客事例
(狙い:この先生は税金に詳しいと言うイメージを作ると共に、
 節税対策でお金がたくさん戻ることを認識させる)

四回目:有料セミナーの告知(このメールが最大のポイント)

五回目:セミナーフォロー
(残席あとわずか!、といった煽りトークで、再プッシュ)

  4)送信タイミング:セミナーの日から逆算して、5日に1回ずつ
メールを送信。

こうしたシナリオは、販売しようとしている商品や、対象のお客さんに
よって当然変わってきます。また最初から上手く行くわけではないので、
ある程度試行錯誤が必要です。

でも、闇雲にトライするよりは、こうした事前の「ストーリー」を想定
した方が、失敗したときでも後で色々と修正が効きますので、是非こう
した「メールシナリオ」を事前に検討してみてください。


というわけで、今週はここまでといたします。
来週はこの続きで、

  ・メール本文の書き方

についてお話ししたいと思います。

どうぞお楽しみに (^^)√


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□□あと書き
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パソコンの移行がようやく終わりました。(^_^;

今までのデーターを全部移したのですが、その過程で「いらないファイ
ルを削除する」なんて事をやろうと思ってしまったので、とっても時間
がかかってしまいました。

結局、途中で面倒くさくなって、「全部、DVD−Rに焼くぞ」という
ことで、フォルダの整理をしないまま、バックアップだけ取ることにな
りました。

一応、「暫定措置」のつもりですが、多分「永久措置」になってしまい
そうな気がします・・・(^_^;



 

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  今回も、最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
  よろしければ、感想や、お便り頂けるとありがたいです。

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