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アクセスアップ入門

4. Googleのアクセスアップ対策

それでは続いて、Googleのアクセスアップ対策についてお話ししてみましょう。

アクセスアップ対策その1 リンク依頼

まずは、Googleの仕組みをお話しましょう。Googleの表示順は、「PageRank」という指標を元に決定されます。

このPageRankというのは、あなたのホームページに対する人気投票みたいなもので、あなたのホームページをリンクしているホームページが多ければ多いほど、このPageRankは高くなります。

従って、Googleのアクセスアップ対策その1は、「一生懸命リンク依頼をして、あなたのサイトをリンクしてくれるホームページを増やすこと」です。

通常リンク依頼というのは、リンク先経由でアクセスを増やそうという目的で行われるケースが多いのです。いわゆる「相互リンクしてください」というパターンで、あなたもリンク依頼を受けたことがあると思います。

しかし、このリンク先経由のアクセスは先方のアクセス数に依存しますから、あまり効果が高い方法とは言えません。

でも、このGoogleの「PageRank」をあげるという観点からは、リンク依頼は大変効果的な方法です。

かなり地道で、手間のかかる作業なのですが、会社の女の子にでも指示して、片っ端からリンクしてくれそうなホームページに、リンク依頼をお願いしましょう。

依頼先のたとえ10%しかリンクしてくれなかったとしても、リンク数が増えれば、GoogleのPageRankはアップします。その結果、Googleでの上位表示が可能となり、アクセスアップへと繋がって行くのです。

結構手間がかかりますし、効果が直ぐに現れる訳ではないですが、地道にがんばりましょう。

なお、PageRankについて詳しい技術解説を勉強したい人は、Googleのヘルプ解説や

http://www.google.co.jp/intl/ja/why_use.html

Googleの徹底解説

http://www.kusastro.kyoto-u.ac.jp/~baba/wais/pagerank.html

を参照してみて下さい。

上位表示のサンプル紹介

さて、ここで私の運営しているホームページで、少し解説してみましょう。

Google http://www.google.co.jp/

をクリックして、真ん中の「箱」の部分に、シニア と入力して、「Google検索」ボタンをクリックしてみて下さい。

そうすると、「シニア」に関するホームページが一覧で表示されます。この原稿を書いている時点で約62万件くらいの「シニア関連のホームページ」があるようですが、この中で、上から何番目かに、

シニアネット(中高年向けポータルホームページ)

というサイトが表示されると思います。

(→ Googleでの検索結果は、こちらをクリックしてみてください。)

このホームページは、私が趣味で運営している個人ホームページで、コンテンツの更新も2年以上していないという、「超、手抜きホームページ」です。(^^;)

それでも、Googleの62万件のホームページの中で、常に4〜5番目以内に表示されています。

この上位表示の理由の一つが、「このホームページをリンクしてくれているホームページが多数あること」です。ホームページオープン時に、一生懸命「リンク依頼」メールを送ったのですが、その甲斐あって今でも上位表示されるのです。

あなたも、騙されたと思って、是非リンク依頼をまめに実行してみて下さいね。

検索キーワードの洗い出し

さて、リンク依頼が一通り終わったら、次に「検索キーワードの洗い出し」を行いましょう。

アクセス者の多くは、検索をする時に、表示された全ての検索結果を参照するわけではありません。検索結果の最初の何件かをクリックしてみて、その中に目的のホームページがあれば、そこで検索は終了します。

逆に10〜20件くらい見てみて良さそうなのがなかったら、キーワードを変更して、新たに検索しなおします。

従って、自社のホームページにGoogleからのアクセスを増やしたいのであれば、“特定のキーワード”で“上位に表示される”と言うことが重要になります。

例えば、先ほどの私の「シニアネット」というホームページですが、これはシニアの人向けのホームページです。当然「シニア」というキーワードを入力した時に、検索結果の上位に表示されれば、シニア向けのホームページを探している人にアクセスしてもらえる可能性が高まります。

ここでポイントになるのが、“アクセスして欲しいユーザーが検索しそうなキーワードについて、上位表示される”と言う事です。先ほどの例だと、例えば“中学生”といったキーワードの検索結果で上位に表示されても、全く関係ない人しかアクセスしてこないわけです。

先ほどもお話ししましたが、“アクセスを増やす”というのは、“自分が来て欲しい人のアクセスを増やす”ということです。

そのためには、自分が来て欲しい人が“検索しそうなキーワード”を入力したときに、検索ホームページで上位表示されるようにしなければなりません。

アクセスが多くても商売に結びつかないのでは何もなりませんから、いたずらにアクセス数を追い求めるのではなく、先ほども述べたように

1)ホームページのターゲット顧客を明確にする
2)ターゲット顧客が入力しそうな検索キーワードを洗い出す
3)その検索キーワードが入力された時に、表示結果上位を目指す

といったアプローチをとりましょう。(再三繰り返しますが、これがアクセスアップの一番大切なポイントです)

アクセスアップ対策その2 ページタイトルにキーワードを含める

さて検索キーワードの洗い出しが終わったら、その検索キーワードを使って、上位表示するためにホームページに「細工」を行います。

一番効果があるのが、コンテンツのページタイトルに、その検索キーワードを含める事です。

例えば、先ほど取り上げた、私が運営しているシニア向けのホームページ「シニアネット」を見てみましょう。



---【1】 まずは、Google(http://www.google.co.jp)で、シニア と入力して検索してみてください。

検索結果の5〜6番以内に、

シニア・ネット(中高年向けポータルホームページ)

と、言うのが表示されます。これが私が運営しているホームページです。

(→検索結果は、こちらをクリック)

【2】 次に、私のホームページにアクセスしてみて下さい。

下記のURLをクリックして、上記「シニアネット」にアクセスしてみて下さい。

http://www.sinia.ne.jp

シニアネットというホームページが開くと思います。(あまりお洒落なホームページではありませんが、ご勘弁を・・・(^_^;)

---【3】 開いたシニアネットのウィンドウの左上を見て下さい。

ウィンドウのタイトルバーに、「シニア・ネット(中高年向けポータルホームページ)」と表示されていると思います。

この名前は、そうです、Googleに表示されるタイトルと同じなのです。

Googleは、このウィンドウのタイトルバーの表示内容を、検索結果に表示します。

そしてこのタイトルバーの中に「検索キーワード」が含まれていると、より「上位」に表示してくれるのです。

Googleとしては、「ページのタイトル」、即ち「ウィンドウのタイトルバーの表示項目」に含まれているキーワードは、「非常に重要な単語」だと判断します。その結果、検索に指定されたキーワードが、ウィンドウのタイトルバーに含まれていると、より重要なページだと思って、検索結果の上位に表示してくれるのです。

タイトルバーの表示方法

さて、ここからは少し技術論になりますが、ホームページのウィンドウのタイトルバーに表示される内容を変更する方法をお教えしましょう。

もし自分でホームページを作っていない人は、担当者に以下の文書を転送して下さいね。

さて、ページの「HTMLソース」というものの中に、「HEADER」という場所があります。その中の、「TITLE」という場所で指定されている文字が、ウィンドウのタイトルバーに表示されます。

先ほどの「シニアネット」だと、こんな感じです。

<TITLE>シニア・ネット(中高年向けポータルホームページ)</TITLE>

ここの<TITLE> と </TITLE> に囲まれた部分が、タイトルバーに表示されると言うわけです。

たったこれだけでも、かなりの効果がありますから、あなたも今すぐ「TITLE」欄を変更して、アクセスアップを目指しましょう。

アクセスアップ対策その3 キーワードをコンテンツに散りばめる

最後にもう一つ、上位表示の特定の検索キーワードで上位表示させるためのポイントをお話ししましょう。

それは、「ページ内の最初の10行くらいの中で、何度もそのキーワードを利用する」と言う方法です。
毎回例として取り上げている、私の「シニアネット」ですが、このホームページは「シニア」というキーワードで検索ホームページ対策を行いました。

そのために、先ほどの「ページタイトル」に加え、トップページの最初の部分で「シニア」というキーワードを多用しています。

詳細は http://www.sinia.ne.jp をご参照頂くとして、コンテンツの最初の部分はこんな感じです。

中高年アクティブユーザー向けナビゲーションホームページ「シニア・ネット」にようこそ
シニア・ネット(sinia.ne.jp)
中高年層(シニア)のみなさんをインターネットの世界に道案内いたします。シニアの皆様のお役に立ちそうなホームページを厳選してご紹介。最近インターネットを始めた初心者シニアのかたでも使いやすいように工夫してみました。
 → シニア・ネットのご紹介はこちら

上の文書を見て頂くと分かるように、最初の10行のうち、「シニア」というキーワードが、計6回も登場します。

Google等の検索エンジンは、一定の文書における「キーワードの出現頻度」を重要視しています。何回も登場するキーワードは、そのページにおける「重要単語」だと判断するのです。

私の場合だと「シニア」という単語が頻出しますので、Googleは「このホームページは“シニア”について書かれたページだ」と思うわけですね。

しかも、ページの下の方ではなく、上の方でキーワードを使うのがポイントです。

検索エンジンは、各ホームページを巡回して情報を収集するのですが、その際ページの最初の部分しかチェックしないケースも多いようです。当然、ページの下の方に書かれたキーワードは、検索エンジンに拾われないということになります。

また、検索エンジンのロジックとして、「ページの最初の方には重要な情報が記載されている」というロジックも働いており、同じ回数だけキーワードが登場しても、ページの最初に登場した方がより重み付けが高いのです。

そのため、ライバルホームページとあなたのホームページで、同一の「キーワード」を利用していたとすると、

ページの、より最初の部分で

より多くの回数

そのキーワードを利用したホームページの方が、上位に表示される、ということになります。

 

以上、Googleの上位表示のポイントを色々とお話しして来ました。

考え方自体はそれほど難しくないですから、是非あなたのホームページのコンテンツを少しだけ変更して、検索ホームページの上位表示を目指してくださいね。

 

さて続いては、ホームページへのリピートアクセスを通じたアクセスアップについて考えてみましょう。

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